夏日即事 館柳湾
官斎涼意在心閑 官斎の涼意は 心の閑なるに在り
半日靜居熱自刪 半日靜居すれば 熱自ら刪(のぞ)かる
塵案払来無片牘 塵案 払い来たれば 片牘(へんとく)無く
一函黄老対青山 一函の黄老 青山に対す
徳田武著:江戸詩人選集 第七巻「野村篁園 館柳湾」, p214-215, 岩波書店, 2001
*館柳湾(たちりゅうあん):名は機、字は枢卿、柳湾は号。江戸時代後期の漢詩人。
夏日即事 館柳湾
官斎涼意在心閑 官斎の涼意は 心の閑なるに在り
半日靜居熱自刪 半日靜居すれば 熱自ら刪(のぞ)かる
塵案払来無片牘 塵案 払い来たれば 片牘(へんとく)無く
一函黄老対青山 一函の黄老 青山に対す
徳田武著:江戸詩人選集 第七巻「野村篁園 館柳湾」, p214-215, 岩波書店, 2001
*館柳湾(たちりゅうあん):名は機、字は枢卿、柳湾は号。江戸時代後期の漢詩人。