花紅柳緑~院長のBLOG

座右の銘「医事は自然に如かず」

杜若の季節が来た

生け花 杜若と河骨生け花 杜若と河骨│大正13年

かきつばた(杜若、燕子花)と言えば『伊勢物語』の東下りの段である。『伊勢物語』の「をとこ」の魅力はまめと不羈の絶妙のバランスである。細やかでなくても細やかすぎても女性は始末に困る。

上賀茂・太田神社ではかきつばたの群生(天然記念物)が見頃を迎え、東京・根津美術館で毎年、尾形光琳作、国宝「燕子花図屏風」が展示される時期となった。