2026-05-01 杜若の季節が来た 日記・エッセイ 生け花 杜若と河骨│大正13年かきつばた(杜若、燕子花)と言えば『伊勢物語』の東下りの段である。『伊勢物語』の「をとこ」の魅力はまめと不羈の絶妙のバランスである。細やかでなくても細やかすぎても女性は始末に困る。 上賀茂・太田神社ではかきつばたの群生(天然記念物)が見頃を迎え、東京・根津美術館で毎年、尾形光琳作、国宝「燕子花図屏風」が展示される時期となった。