2018-11-03 名はしらぬ花 詩歌とともに 種田山頭火 どこまでも咲いてゐる花の名は知らない (昭和七年 日記6・4) たゞ一本の寒菊はみほとけに (昭和七年 日記11・25) 摘んできて名は知らぬ花をみほとけに (昭和八年 日記4・6) 咲くより剪られて香のたかい花 (昭和八年 日記4・7) 身のまはりは草だらけみんな咲いている (昭和十年 日記4・18) (種田山頭火著:「山頭火全句集」, 春陽堂, 2002)